ミランがダヴィデ・カラブリアの契約延長交渉を行った。『MilanNews』が3日に伝えている。
24歳のカラブリアは、現行契約が2022年まで。契約延長を望むクラブと、選手の代理人が、この日に会談を行ったとのことだ。
ミラン下部組織のカラブリアは、クラブへの愛情が強い一人で、契約延長に大きな障壁はないとみられている。ただ、この日ミランから提示された条件は、選手側が希望する額と開きがあった模様で、「灰色の煙が立ち込めている」と記事は伝えた。
同メディアによると、カラブリア側の要求額は「それほど高額ではない」とのこと。クラブからの評価がそれをさらに下回ったということなのかもしれない。
いずれにしても、ミランと代理人は10~14日後に再度話し合いを予定しており、再び契約延長の話題になるものとみられている。