ミランとの契約延長にまだ応じないドンナルンマの思惑。ミランは依然として楽観

ミラン

ミランとGKジャンルイジ・ドンナルンマの契約延長交渉が進んでいない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が1日、現状を整理している。

ドンナルンマの契約は今シーズンで満了する。このまま7月になればフリーでの移籍が可能だ。そのため、クラブは守護神に契約延長を打診している。

ただ、現時点で選手側とクラブのオファーにはかなりの隔たりがある様子。ミノ・ライオラ代理人は高額年俸を引き出した上で契約解除条項を安く設定し、ミランに何かが起きた際に移籍しやすい環境を整備しようとしているはずだ。

ドンナルンマ本人はというと、現時点で沈黙を続けている。ミランに対しての愛着はあるものの、選手としての野心は持ち続けている。それはチャンピオンズリーグ出場だ。来シーズンこそチャンピオンズリーグの舞台に立てることが確実になったとき、ドンナルンマはミランのオファーに応じるのかもしれない。

契約満了まで3カ月を切っているが、ミランにそれほど焦りはないという。ライオラは交渉を長引かせつつ、ヨーロッパ・トップクラブからの連絡を待っているものとみられる。だが、ドンナルンマを獲得できるクラスのクラブで、GKがどうしても必要というところが見当たらない。ましてやこのコロナ禍では動きにくいはず。

そのため、ミランはドンナルンマのクラブに対する忠誠心を信じつつ、返答を待っているようだ。

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