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コッパ敗退にも前向きなピオリ「これからうまく戦える確信を持ってピッチを去ることができた」

ミランは26日、コッパ・イタリアのインテル戦を1-2で終えた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『ミランTV』でコメントしている。『MilanNews』が伝えた。

負傷者はイブラヒモビッチの退場などで苦しんだミランは、GKタタルシャヌの好守で粘ったが、終盤にエリクセンのFKを浴びて敗退した。

ピオリ監督が試合を振り返っている。

「良いパフォーマンスだった。望んでいたリアクションを見せてくれた。結果には満足していないとしてもね。これからもうまくやれるという確信を胸にピッチをあとにすることができた。我々にはその資質がある」

「アタランタ戦で見せられなかったインテンシティを持ってプレーできたね。試合はズラタンの退場などで複雑になったが、チームは諦めずに戦ったよ」

「敗戦は強いプッシュになる。コッパ・イタリアは重要な大会で敗退はつらいが、より重要なほかの大会に集中できる。集中を続けることが大事だ。残り4カ月。このまま続けていかなければいけない。シーズン後半戦がタフだということは分かっている」

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