ミランは22日、チェルシーからDFフィカヨ・トモリを獲得することが事実上決まった。リーグの公式サイトで登録が認められている。
トモリは22日にミラノ入り。すぐにメディカルチェックを受け、カーザ・ミランで契約書にサインをする予定とのことだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ステファノ・ピオリ監督は23日のアタランタ戦でベンチ入りさせたい考えで、取引の完了を急いでいる。
条件の詳細は分かっていないが、『ガゼッタ』によると、レンタル料が100万ユーロ。完全移籍時は2500万ユーロを上乗せすることになる。
ミランは今冬の移籍市場でCB補強が急務となっていた。ただ、ストラスブールのモハメド・シマカンが負傷したことで状況が変わり、トモリ獲得に方向転換している。
これでセンターバック、MF、FWの各ポジションの補強が完了したミラン。左サイドバックの強化も噂されているが、さらなる新戦力はやってくるだろうか。
ジュニオール・フィルポは移籍にためらい? ミラン、2011年冬以来の“メッセージ”となるか
ミランはバルセロナのジュニオール・フィルポ獲得が依然として難航しているようだ。『スカイ』などが伝えている。 ミランとバルセロナは最近、ジュニオール・フィルポの...
ミラン、左サイドバック補強は誰に…。候補者4人の現状は?
ミランは19日、マリオ・マンジュキッチの獲得を発表した。チェルシーのフィカヨ・トモリも、ほぼ確実というところまできている。しかし、まだ終わりではないかもしれな...