ミランは12日のコッパ・イタリアでトリノと対戦し、PK戦の末にベスト8進出を決めた。PKセーブで勝利の立役者となったGKチプリアン・タタルシャヌが試合後、『ミランTV』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
「素晴らしい夜になった。すごく長い試合になったけど、大きな勝利だね。粘り強く結果をつかんだよ」
トリノは5人目のキッカーがGKのサビッチだった。
「GKとのPK勝負は難しい。どんなキックをするかが分からないからね。難しいし、より本能的に動かないといけない」
ミランのグループとしての強さについても語っている。
「こういったシーズンを過ごし、良いカルチョができているということは、ここには良いグループがあるということだ。全ての選手がコミットしてベストを尽くしているよ」