ミランは欧州5大リーグで最も若いチームだという。『CIES』のレポートをもとに『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が10月26日に伝えた。
モナコを抑えてトップ
このレポートによると、ミランのトップチームの平均年齢は24.5歳。2位のモナコが24.7歳で、リヨンやマンチェスター・ユナイテッドなど、若手に焦点を当てている他のクラブよりも若かった。セリエAではミランの次がエラス・ヴェローナとカリアリになっている。
イブラヒモビッチを除くと、ミランには若手にあふれている。コロンボ、ダニエル・マルディーニが2001年生まれ。サレマーカーズ、ドンナルンマ、ガッビア、ディアス、ダロトが1999年。トナーリが2000年に生まれた。主将のロマニョーリでもまだ25歳。30歳オーバーは1990年生まれのムサッキオとアントニオ・ドンナルンマ、1986年生まれのタタルシャヌ、1989年生まれのケアー、そしてイブラヒモビッチだけだ。
最年長はパルマ
欧州5大リーグでチームの平均年齢が最も高いのはパルマで29.7歳だった。
カリアリとヴェローナは25.6歳でセリエA2番手。次に26.3歳のスペツィアが続く。フィオレンティーナ(26.7)、ナポリ(27.4)がさらに続いた。ユヴェントスは28.4歳、インテルはさらに高く28.7歳となっている。
欧州5大リーグ以外を見ると…
5大リーグを除くと、当然もっと若いチームがある。小規模リーグであれば、若手により出番があることもしばしば。欧州最年少クラブはラトビアのFKメッタで20.7歳とのことだ。最年長はキプロスのアノルトシスで31.3歳だ。
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