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「CASに控訴する」。ポグバ、4年間の出場停止処分に不服

アンチドーピング裁判でも決定は変わらず

ユヴェントスのポール・ポグバに対して、アンチドーピング裁判所は2月29日、4年間の出場停止処分を科すことを発表した。ポグバは同日、この決定に上訴する意向を明らかにしている。

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ポグバは2023年8月20日に行われたセリエA開幕戦のユヴェントス対ウディネーゼに出場したあとのドーピング検査で禁止薬物の成分が検出され、9月11日から暫定処分を受けた。10月にはBサンプルからも陽性反応が出ており、12月にイタリア・アンチドーピング検察から4年間の出場停止処分が下されていた。

ポグバはその後、アンチドーピング裁判所に救いを求めていたが、ここでも同じ裁定が下っている。

ポグバは最終手段として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴することを決めた。同選手は自身のSNSで改めて故意の接種を否定し、「この決定を今日知らされたが、これが間違いだと確信を持っている。悲しいし、ショックだし、心が張り裂けそうだ。プロとして築いてきたキャリアの全てが奪われた」「プロの競技者として、禁止薬物でパフォーマンスを上げようとしたことは一度もない。対戦相手、対戦相手のファンを軽視したり、騙したりしたことはない。CASに控訴する」とつづった。

判決にショックを受けるポグバ

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