日本時間8日4時45分キックオフ予定
7日にセリエA第21節のサレルニターナ対ユヴェントスが行われる。『スカイ』や『TMW』の前日時点の予想スターティングメンバーを紹介する。
サレルニターナ予想先発
4-5-1
GK オチョア
DF サンビア、トルスト=エコング、ブロン、ブラダリッチ
MF カンドレーヴァ、クリバリ、ニコルッシ=カヴィーリア、ビリェナ、ディア
FW ピョンテク
勢いに乗れるか?
前節レッチェ戦で10月31日のラツィオ戦以来となる久々の白星を手にしたサレルニターナ。良い時は変えないのが鉄則で、ユヴェントス相手でも同じメンバーを出してくることが予想される。
ただ、中盤ではエミル・ボイネンが外れてハンス・ニコルッシ=カヴィーリアの先発が濃厚と複数メディアが伝えている。今冬加入のニコルッシ=カヴィーリアは前節の後半頭からボイネンにかわって途中出場していた。レンタル元はユヴェントスということで、本人のモチベーションも高そうだ。
ユヴェントス予想先発
3-5-1-1
GK シュチェスニー
DF ガッティ、ブレメル、ダニーロ
MF クアドラード、ファジョーリ、ロカテッリ、ラビオ、コスティッチ
FW ディ・マリア、ブラホビッチ
セリエAでは3試合勝利なし
勝ち点はく奪が重くのしかかるユヴェントスは現在13位。前節はモンツァに敗れており、カンピオナートでは3試合勝利がない状況だ。その一方でミッドウィークのコッパ・イタリアではラツィオに「らしい」戦い方で1-0の勝利を収めている。
ラツィオ戦で本来の姿を取り戻したかを確認する場となるサレルニターナ戦では、最終ラインにアレックス・サンドロではなくフェデリコ・ガッティが入る見通し。
中盤は右のフアン・クアドラードがほぼ確実。左はマッティア・デ・シーリオの可能性もあるが、フィリップ・コステッィッチが有力視されている。
前線はドゥシャン・ブラホビッチが先発で、その下にアンヘル・ディ・マリアという形。フェデリコ・キエーザは途中出場となりそうだ。
サレルニターナ対ユヴェントス:ブックメーカーのオッズは?
7日午前時点のSportsbet.ioのオッズは、ホーム・サレルニターナの勝利が5.90倍で、ユヴェントスの勝利が1.57倍となっている。ドローは4.30倍だ。
遊雅堂はサレルニターナ勝利が6.00倍。ユヴェントスの勝利が1.55倍で、引き分けは4.20倍だ。ユヴェントスの得点者予想では、ブラホビッチが最も低い倍率で2.15倍。モイーズ・ケーンとディ・マリアが2.90倍で続いている。