フリーでビッグネーム続々?
ユヴェントスはポール・ポグバとアンヘル・ディ・マリアの獲得に向けて順調なようだ。30日、『スカイ』がユヴェントスの現状を伝えた。
パウロ・ディバラが去ったユヴェントスは、ドゥシャン・ブラホビッチの得点力をいかす4-3-3をベースにプロジェクトを進めており、すでに数人の補強が動いている。
まず注目されているのは、マンチェスター・ユナイテッドとの契約が満了するポール・ポグバだ。こちらはパリ・サンジェルマン行きの話もあるが、ユヴェントスは復帰に自信を持っている様子。自身を中心としたプロジェクトに魅力を感じており、契約に前向きだという。
また、パリ・サンジェルマンとの契約が切れてフリーとなるディ・マリアも順調。ユヴェントスは経験豊富な選手を求めており、ディ・マリアはヨーロッパで続けることを希望している。双方の意思は一致しているとのことだ。
デ・リフトは契約延長へ
そのほかでは、マタイス・デ・リフトの契約延長が進んでいる。現行契約は2024年までだが、ユヴェントスの最新のオファーは2025年か2026年まで。2025年までの場合でも、1年の契約延長オプションが付く形になる。ただ、1億ユーロ以下での契約解除条項を除外する取引にはならない見込みだ。