インテルとの差を認め、「このギャップを埋めていく」
ユヴェントスは11日、コッパ・イタリア決勝でインテルと対戦し、延長戦の末に2-4で敗れた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が試合後にコメントを残している。
アッレグリ監督は延長戦に激昂して退席を命じられた。インテルとの大一番を落として今季無冠が決まったあと、記者会見で次のように語っている。
「インテルがゴールを決めたあと、インテルの誰かが私のところにきて足蹴にした。誰だったかは分からない。それで私は怒った。人として当然の反応だと思う。審判は私が激怒しているのを見て私を退席させた」
「結局残るのは、インテルが勝ち、我々が負けたということだけだ。ただ、我々はこの良いベースを持って来季のリスタートとしなければいけない」
「来季に誰が必要か、何が必要かという話になる。我々は強烈な悔しさがあり、ここから這い上がる必要がある。残り2試合でその悔しさと失望を前に出し、良い形でシーズンを終え、今季のようにクラブと強力して進むことが大事だ」
「(主審の)ヴァレーリはとても良かった。堂々とジャッジしていたね。チームも良いプレーだった。インテルとのギャップを埋めていかなければいけない。それは日々の取り組みによってのみ可能になることだ。クラブと一緒に取り組んでいくよ」