ユヴェントスのウルトラス「バイキング」が、クラブの補強に不満を訴えた。『スポルトメディアセット』などが伝えている。
ユヴェントスは今夏、クリスティアーノ・ロナウドを放出した一方で、やってきた新戦力はマヌエル・ロカテッリ、モイゼ・ケアン、カイオ・ジョルジのみだった。メルカート閉鎖前にはミラレム・ピアニッチやマウロ・イカルディの話題も出ていたが、取引はまとまっていない。
ティフォージの一部はこれに納得しておらず、「バイキング」はアリアンツ・スタジアムに抗議の横断幕を掲げた。そこには「チームは破壊された。(会長のアンドレア・)アニェッリと(サポーター・リエゾン・オフィサーのアルベルト・)パイレットは完璧な災いだ」と記されている。
ユヴェントスは第2節まで消化したセリエAで1分け1敗と出遅れている。