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イグアイン「サッリはマエストロ。ユヴェントスでうまくいかなかったのは…」

インテル・マイアミのゴンサロ・イグアインが、『ボボTV』にゲスト出演し、さまざまなテーマについて語った。マウリツィオ・サッリについては、良い印象しかないようだ。『TMW』が伝えている。

サッリはどんなときでも2タッチ

イグアインは2015/16シーズンにナポリでセリエA36ゴールの大暴れ。当時の指揮官がラツィオの監督に就任したマウリツィオ・サッリだ。だが、そのサッリ監督はユヴェントスで成功を収めることができずに1年でクラブを去っている。

イグアインはナポリ時代を振り返り、「サッリがくるまで(ナポリで)続けるか決めていなかった。でも、彼は5分で僕を説得したんだ。それから一緒に戦い、36ゴールを決めた。彼は偉大なマエストロで、僕のキャリアで最高の監督の一人だね」と話している。

だが、ユヴェントスではうまくいかなかった。「彼のプレーのアイディアを植えつけきれなかったのだと思う。サッリはどんなときでも2タッチでボールを動かすことを望んだ。でも、何人かはこのスタイルを受け入れられなかったんだろう」とイグアインは振り返った。

いずれにしても、イグアインがサッリ監督に学んだことは多い。「カルチョは変わるものだ。僕はレアル・マドリーでセンターフォワードだったけど、サッリのもとでチームのためにプレーすることを教えてもらった。ユーヴェでは最終的にセントラルMFみたいだったよ」と述べている。

MLS行きの決め手はブッフォン

また、自身がMLSへ行った理由にも触れている。

「マイアミで良い感じにやっているよ。カルチョ以外での落ち着きを手にした。ヨーロッパだと、カルチョ以外の落ち着きがなかったんだ。もうこれ以上できなかったね」

「で、ブッフォンに言われたんだ。自分の中でアツくなれくなったときは何かを変えるときだってね。それで変わった。喜びを探し、街を楽しむようにした」

「MLSはタフだよ。タバコを片手にやるようなものだと思っていたけど、キツイリーグだ。イタリアに似ているよ。スペインとイングランドはもっと簡単だけど、イタリアは苦しみ方を知っていないとね。ここでもそれは同じだ」

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