アンドレア・ピナモンティの去就が注目されている。16日にインテルと会談を行ったミノ・ライオラ代理人が、『スカイ』にコメントを残した。
インテルの下部組織で育ったピナモンティは、昨年夏にジェノアへ移籍した。そのときに1800万ユーロ+ボーナスという条件でまとまったが、同時にインテルは買い戻し条項を付けている。
ただ、インテルにとってピナモンティを呼び戻すことは大きなリスクでもある。選手と元々交わしている契約が2021年までという点だ。ピナモンティを呼び戻すのであれば、インテルは契約延長を取りつけておかなければいけない。安価もしくは1年後にタダで放出することは避けなければいけないからだ。
そのため、16日のライオラ代理人とインテルの会談は注目されていた。
同代理人は話し合いのあとで、「交渉中だ。ジェノアとの合意は取りつけ済みで、あとはこの状況をこの状況を解決する大きな一歩を踏み出す必要がある」とコメント。「私から見て、アンドレアは素晴らしい選手で、将来は代表を引っ張る選手の一人になれる。国外からのオファーもあった。彼はインテルに行くことを好むが、合意もサインもない」と現状を説明した。
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