ボルシア・ドルトムントのDFアクラフ・ハキミは、この夏にレアル・マドリーを離れる可能性がありそうだ。同選手の代理人がスペイン『Onda Cero』に対して話したことを『TMW』が伝えている。
インテルが獲得に興味を示している様子のハキミは、レアル・マドリーからドルトムントにレンタル中の21歳。今シーズン終了後にレアル・マドリーに戻る予定だ。
アレハンドロ・カマーニョ代理人は「シーズンが終わったらアクラフはマドリッドに戻る。それから何が起こるかだ」と発言。「彼はレギュラーでプレーすることを望んでいる。我々は急いでおらず、レアル・マドリーとはコンスタントに対話をしている。ただ、選手にとって継続してプレーすることが何よりも大事だ」と述べ、出場機会を優先する意向だとしている。
ただし、「彼の目標は、今、もしくは未来に、世界最高のクラブであるレアル・マドリーの主役になることだ」とも語っており、自身が育ったクラブに対して愛着があることも示唆した。
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