ブレッシアMFサンドロ・トナーリは、インテル移籍に向かっている模様だ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が21日に伝えた。
19歳のトナーリは、ユヴェントス、インテル、ミランなどが獲得に動いていることが報じられてきた。ただ、今はインテルが一歩リードしたという。
報道によると、ユヴェントスとインテルのオファーはほぼ同じ。ミランがこの2つのクラブよりも低い条件とのこと。そのため、ブレッシアはユヴェントスかインテルのどちらかで、あとは選手の意思に任せるという立場をとっている。そして、トナーリ本人はインテルのプロジェクトに魅力を感じているとのことだ。
ユヴェントスでは中盤のポジション争いが熾烈で、より多くの出番を得るためにも、トナーリはインテルを選んでいるという。
なお、移籍金は新型コロナウイルスの影響で下がるとみられている。ブレッシアは当初5000万ユーロを要求するつもりだったが、3000万ユーロ+有望株1人という形でまとまる可能性があるようだ。
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