インテルがFWラウタロ・マルティネスの契約延長に動き出したようだ。『スポルトメディアセット』が伝えている。
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インテルのハビエル・サネッティ副会長がPUPI財団主催のイベントで報道陣にコメントを残した。『tuttomercatoweb』が伝えている。 ――インテルの首位浮上 「重要な時期...
今シーズンの活躍で評価を高めているラウタロは、以前からバルセロナが関心を示している。ただ、インテルは先日、同選手の契約を即座に更新する必要はないと話していた。
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しかし、実際にはすでに契約更新の動きは始まっている。5日の報道によると、インテルはラウタロの代理人をオフィスに呼び寄せたとのことだ。代理人のベト・ヤケ氏とロランド・サラテ氏は1週間ほどミラノに滞在する予定。つまり、この期間の交渉で決定的なところまで持っていく考えだとみられる。
インテルはラウタロの新契約で、年俸を現在の2倍に相当する350万ユーロに設定している。契約期間は現行のものから2年延長で2025年まで。さらに、1億1100万ユーロに設定されている契約解除条項を消すことを望んでいる。ただ、これを完全に排除することができない場合は、2億ユーロ以上の額にする見通しとのことだ。