コモの補強課題とUEFA規定
来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したコモは、早速来季の戦いに向けた補強に動き出している。特に直面している課題は、大会の登録リストの要件を満たすために、イタリア人選手を増やすことである。
UEFAの規定によれば、登録リストにはイタリア国内で育成された選手を少なくとも8名含める必要があり、そのうち4名は自クラブの育成組織出身者でなければならない。
セバスティアーノ・エスポジトの躍進
『TMW』の報道によると、コモはイタリア人枠を強化する候補として、カリアリのセバスティアーノ・エスポジトをリストアップした。
フランチェスコ・ピオ・エスポジトの兄であるセバスティアーノは、2025/26シーズンにカリアリでセリエA7ゴール5アシストを記録し、チームの1部残留に大きく貢献した。その活躍が評価され、カリアリは400万ユーロとされる買取オプションの行使を決めている。
コモは、セバスティアーノ・エスポジトが選手層の強化につながるとともに、イタリア人選手を増やす目的においても有益であると判断しており、今夏の獲得に向けて動く方針だ。
育成元インテルへの金銭的影響
カリアリの要求額は2500万ユーロ程度とされている。この移籍には、売却益の40%強が育成元であるインテルに支払われる条項が存在する。
そのため、仮にコモへの移籍が実現した場合、インテルには総額1400万ユーロ程度の売上がもたらされるとみられている。
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