インテルが狙う最速サイドバック、ドゥンフリースの去就がカギ?
カリアリでの飛躍とアタランタへの帰還
2025/26シーズンにカリアリで活躍したマルコ・パレストラが、レンタル期間を終えてアタランタに復帰する。自身のSNSを通じて、クラブとティフォージへ別れの言葉を綴っている。
「シーズン当初は、これほど多くの感情を経験し、大きな満足を得られるとは想像もしていなかった。一日目から僕を我が家のように迎え入れてくれた。みんなの愛情を感じられたことは大きな誇りだ。生涯、心に留め、みんなとカリアリの幸運を願い続ける。僕を成長させ、1年間サポートしてくれたチームメート、スタッフ、クラブに特別な感謝を伝えたい。フォルツァ・カステッドゥ」
カリアリを率いるファビオ・ピザカーネ監督は、『スカイ』のインタビューでパレストラに賛辞を贈った。
「彼はまるでプレイステーションで作った、加速力『99』の選手のようだ。驚異的なストライドを持ち、ヒョウのように走る」
セリエAのスピードキングに輝く
ピザカーネ監督が言及したスピードは、データでも実証されている。
パレストラは今季のセリエAにおいて、最も高い平均スプリント速度(25km/h以上の走行時)を記録した選手に贈られる「フレッチャロッサ・スピード・アワード」を受賞した。
パレストラの平均スプリント速度は27.96km/hを記録。ナポリのラスムス・ホイルンド(27.92km/h)やフィオレンティーナのドドー(27.77km/h)を抑え、リーグトップの数値を叩き出した。
インテルの右サイドバック事情とドゥンフリースの去就
アタランタへ戻るパレストラに対し、獲得の最前線に立っていると報じられているのがインテルだ。この動きは、現在の主戦力である右サイドバック、デンゼル・ドゥンフリースの去就と密接に関わっている。
ドゥンフリースの現行契約には、7月中に有効となる2500万ユーロの契約解除条項が存在する。『スポルトメディアセット』の25日の報道によれば、リヴァプールとバルセロナの2クラブが同選手の動向を追っているという。
リヴァプールはすでに情報収集に動いており、バルセロナのデコSDも関心を示している。ただし、バルセロナの場合はジュール・クンデの売却が前提条件となる。
インテルはオランダ代表右サイドの去就に関係なく獲得に動くという見方もあるが、引き抜かれた場合は必要性が増すことは間違いない。
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