イッサ・ドゥンビアは何者?ビッグクラブが争奪戦を繰り広げる「イタリアのポグバ」

カルチョの未来を担う新星たちの系譜

ヴェネツィアで躍動し、国内外の複数のトップクラブから熱視線を集めている「イタリアのポグバ」ことイッサ・ドゥンビア。今夏の飛躍が噂される注目株のプロフィールやキャリア、プレースタイルを紐解く。

プロフィール

  • 名前:イッサ・ドゥンビア(Issa Doumbia)
  • 生年月日:2003年10月16日(22歳)
  • 出身地:イタリア(トレヴィーリオ)
  • 国籍:イタリア / コートジボワール
  • 身長 / 体重:187cm / 79kg
  • ポジション:ミッドフィルダー
  • 所属クラブ:ヴェネツィア

セリエCからトップリーグへ:異例のステップアップ

イッサ・ドゥンビアは、コートジボワール出身の両親のもと、イタリアのトレヴィーリオで生まれた。地元クラブでカルチョを始め、その後アルビーノレフェの下部組織へ加入する。

プロデビューは2021年9月。17歳11カ月でコッパ・イタリア・セリエCでプレーすると、その2カ月後にはセリエCでもピッチに立った。翌2022/23シーズンにはアルビーノレッフェのレギュラーとして定着。決してゴールが多いタイプではなかったが、セリエCの残留を懸けたプレーアウトのマントヴァ戦で決定的なゴールを挙げ、クラブを窮地から救った。

その後、2024年夏に当時セリエAに昇格したヴェネツィアに引き抜かれ、20歳でセリエAデビューを果たすも、トップリーグではなかなか定位置確保には至らず、2024/25シーズンはシーズン終盤の活躍が多かった。

それでも、ヴェネツィアがセリエBに降格した2025/26シーズンは一気に才能が開花。ジョヴァンニ・ストロッパ監督のもとで主力として不可欠な存在となっている。

代表レベルでは、2025年3月にU-21イタリア代表に初招集され、U-21オランダ代表戦でデビュー。同年6月にはU-21 EUROにも出場を果たした。

プレースタイル:強靭なフィジカルと万能性

右利きで、187cm・79kgという恵まれた体格に豊富な運動量、そして優れた足元の技術を兼ね備えた万能型MFとして認知されている。

ゲームを読む力やボール奪取能力に長けており、奪ったボールから一気に前線へと展開するダイナミックな推進力が最大の持ち味だ。特にインサイドハーフを得意としているが、ボランチからトップ下、さらにはウイングまでこなすユーティリティ性を備えている。

本人は自らの特性を「フィジカルと走力が強み」と分析しており、理想のポジションについては「3人の中盤の右インサイドハーフ」と語っている。

ビッグクラブが関心

現在では、インテル、ミラン、ローマ、ナポリといった国内勢に加え、ポルトガルのスポルティングCPなど国外の強豪からも獲得の標的とされている。まさにキャリアの飛躍の時を迎えていると言えるだろう。

憧れの存在

プレースタイルや体格から「イタリアのポグバ」と称される。本人も意識しており、ポール・ポグバを理想のモデルとして挙げている。

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イッサ・ドゥンビア紹介動画

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