結局、ディマルコ 「芸術作品」でジェノア撃破【インテル採点】

ミランとの勝ち点差は暫定で13に

インテルは2月28日に行われたセリエA第27節でジェノアと対戦し、2−0の勝利を収めた。

UEFAチャンピオンズリーグ敗退からの切り替えが重要となったこのゲームで白星を手にしたインテルはカンピオナート8連勝を飾り、暫定ながら2位ミランとの勝ち点差を13としている。

イタリアメディアの主なインテルの選手採点を紹介する。

インテルの主な採点

フェデリコ・ディマルコ

FcInterNews:7 – ゴールとアシストの驚異的な数字(今季リーグ戦20関与)ですら、今シーズンの彼がいかに決定的な存在であるかを完全には説明しきれない。左サイドへの走り込みから、対角線上のサイドネットを射抜く十八番のシュートで、一筋縄ではいかない試合の均衡を破った。質だけでなく、ピッチの至る所に顔を出す豊富な運動量も兼ね備えている。

スポルトメディアセット:7.5 – 先制ゴールは、ボールの捉え方、隅を突く正確性ともに、再現不可能に近い芸術作品だった。いや、彼にしか再現できないと言うべきか。このチームにおいて、極めて決定的なプレーヤー。

ルイス・エンヒキ

FcInterNews:6.5 – 前方には広大なスペースがあったが、ドリブルで持ち上がる際にあと一歩踏み込みが足りない場面も見受けられた。一方で守備での大胆さは健在で、前半終了間際には見事なカバーリングからブラジル人らしいヒールキックを披露。70分過ぎ、突如として攻撃のスイッチが入り、ポスト直撃のシュートを放つと、直後にはアモリムのハンドを誘うクロスでPKを勝ち取った。

スポルトメディアセット:6.5 – 数カ月間の苦悩を経て、ようやく控えめな喝采を浴びた。攻守両面において非常に献身的に取り組んでいた。

ヘンリク・ムヒタリャン

FcInterNews:7 – 21分、バレッラのミスをカバーするために戦術的ファウルを犯しイエローカードを受けたが、それこそが彼が試合に完全に没頭している証だった。直後に強烈なシュートでクロスバーを叩くと、その後ディマルコの先制点を導く華麗なアシストを描いてみせた。

スポルトメディアセット:6.5 – 「無限」のプレーヤーの成熟度は、細部に宿っている。序盤に危険を察知してカードを厭わず潰しに行くと、その後は巧みにセルフコントロール。ディマルコのゴールとなった、あのヴィジョナリーな浮き球のパスを通した功績は大きい。

(→59分) ハカン・チャルハノール

FcInterNews:6 – 途中出場直後、エクバンの決定的なチャンスを阻止して警告を受けたが、その後PKを沈めてリードを2点に広げた。

スポルトメディアセット:6 – 投入から数分後、決定的な阻止で退場のリスクを負ったが、冷静さを保ち、彼らしいやり方で2点目となるPKを成功させた。

アンジェ=ヨアン・ボニー

FcInterNews:6.5 – テュラムと交互に最前線に立ち、背後のスペースを作る基準点として機能。フィジカル面では相棒よりもディフェンダーとのデュエルを制しており、エリア内でトラップから即座に隅を狙ったシュートなど、技術の高さも見せた。相手守護神のスーパーセーブに阻まれたヘディングシュートも素晴らしかった。

スポルトメディアセット:6.5 – 唯一無二の特性を持つアタッカー。彼からボールを奪うのは実質不可能であり、現在のみならず将来にとっても重要なリソースであることを証明した。

ニコロ・バレッラ

FcInterNews:5.5 – 最初のパスが来なかっただけで苛立ちを見せるなど、あまり良い兆候ではなかった。ムヒタリャンの決定機を演出したアウトサイドのパス以外、あまりにも多くのパスミスを犯した。単独でドリブルして自滅する場面もあり、意欲は空回り。エリア内でのフリーのヘディングシュートも外してしまった。

マルクス・テュラム

FcInterNews:5.5 – 前線全域を動き回りボールを求めたが、いざ足元に来るとボールの扱いが雑になった。彼の中に「炎」が欠けていた。

スポルトメディアセット:5.5 – かつての破壊的な姿に戻るには、まだ何かが足りない。動き出し自体は悪くないが、タッチが一つ多かったり少なかったりする場面が目立つ。

クリスティアン・キヴ監督

FcInterNews:6.5 – 欧州の舞台から去った後、すぐさまページをめくり、自分たちのホームであるリーグ戦へと意識を戻させた。意欲的なジェノア相手にも、地力の差を見せつけて圧倒した。

スポルトメディアセット:6.5 – チャンピオンズリーグ敗退の苦い記憶を消し去ること、そして首位の座を固めること。この2つの目的を、大きな不安を感じさせることなく完遂した。

インテル対ジェノア:ハイライト動画

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