難敵に快勝したインテル
インテルは6日、セリエA第15節でパルマをホームに迎え、3−1で快勝した。シモーネ・インザーギ監督が試合後の会見や『DAZNイタリア』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。
試合内容
「すごく満足している。ここまで良い成績を残してる相手に対して、しっかり集中して全力でプレーできた。本当にうれしい」
マルクス・テュラムはゴール後にあなたのもとにきた。なぜ?
「前半終了後に、パルマの選手が高い位置にいるからあそこを狙えって言ったんだ。それから、またそのポジションに戻るように指示したんだよ。そうした流れの中で、あのハグは自然なものだった」
あのゴールはチーロ・インモービレやインザーギ兄弟のよう
「テュラムとインモービレの方が私よりたくさん決めているけど(笑)」
ラウタロ・マルティネスは鈴木彩艶に阻まれたこともあり、決定機を活かせなかった。だが、アディショナルタイムにも全力疾走していた
「非常に重要だ。あのリカバリーはチームにとってのメッセージみたいなものだ。FWにとってゴールがどれだけ大事かは分かるが、彼はチームが勝ったことに満足していた。今の調子を続けて欲しいね。今日は相手GKが素晴らしいセーブを2回もしたけど、ゴールはそのうち決まるよ」
ナポリはコッパ・イタリア敗退でさらに日程のアドバンテージができた。インテルは?
「私には25人の選手がいて、みんなのことが大好きだ。誰もが全力でやってくれる。3年半前、我々がこの段階でUEFAチャンピオンズリーグのベスト16とは信じられなかっただろう」
マッテオ・ダルミアンのオウンゴール
「今日のパフォーマンスを考えると、失点するような内容ではなかっただけに残念だ。マッテオは悔しがっていたが、プロ意識の高さ故で、彼に問題はなかった。
ホアキン・コレアについて
「とても調子が良い。みんなが知っている彼本来の姿に戻ってきた。競争は激しいけどね。タレミもアルナウトビッチも出る資格はあったが、今日はラウタロに決めてほしいと思って残した。コレアはこの調子で続けて欲しい」
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