「チャン会長もインテルのチームの一員」
インテルのハカン・チャルハノールが、『イル・ジョルナーレ』のインタビューに応じた。『FcInterNews』が24日に取り上げている。
古巣のミランを下してスクデットを決めたチャルハノールは、大きな満足感に包まれている。そのタイトルを汚さないために、大事なことを忘れていない様子だ。
「この最高の目標を達成できて誇らしい。僕たちは、この2つめのステッラを付けるために全身全霊を注いできた。試合後の映像もみたけど、ティフォージも僕も信じられないくらい喜んでいたね」
「僕はいつも、黙々と苦しんできた。インテルにやってきてからの目標はたった一つで、常にベストを尽くすということだった。優勝の喜びは、1年の苦しみを帳消しにするなんてものじゃない」
「インテルが優勝に届かなかったとき、ミランのティフォージが僕や家族に対してしたことは決して忘れない。でも、心の中で、全てうまくいくと確信を持っていた。そして、ダービーでスクデットを獲ったんだ。この勝利で全て報われたよ」
「僕はずっと、偉大なクラブで優勝したいと夢見てきた。リーグ優勝は全ての選手の夢だと思う。最高のシーズンを過ごした。アツく応援してくれたティフォージには感謝の気持ちでいっぱいだ」
「スティーブン（・チャン会長）？ 素晴らしい関係だね。電話でみんなで喜び合ったけど、チームとしてだけのグループというわけじゃなく、スティーブンも僕たちの一員だってことを証明していたね」
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