サレルニターナでは勝ち点を得られるか
サレルニターナの新監督であるファビオ・リヴェラーニは、インテルと不思議な縁があるのかもしれない。『TuttoSalernitana』が15日に指摘した。
フィリッポ・インザーギの後任としてサレルニターナを率いることになったリヴェラーニは、2013年からトップチームを率いるようになり、ジェノア、レイトン・オリエント、テルナーナ、レッチェ、パルマ、カリアリと様々なクラブで監督を務めている。
ただ、セリエAデビュー戦は「サン・シーロでのインテル戦」が定番となっており、今回で3度目だ。
まずはジェノアを率いていた2013年8月。監督としてのセリエAデビュー戦でサン・シーロを訪れて0-2で敗れ、このときは7試合で解任されている。ちなみにインテルの得点者はロドリゴ・パラシオと長友佑都だった。
その6年後、今度はレッチェの監督としてサン・シーロでインテルと対戦した。このときはレッチェで3年目だったが、セリエC、セリエBと昇格を経験したあとでのことで、レッチェの監督としてのセリエAデビューは2019年8月26日となる。試合は0-4でリヴェラーニ監督率いるレッチェが敗戦。得点者はマルセロ・ブロゾビッチ、ステファノ・センシ、ロメル・ルカク、アントニオ・カンドレーヴァだった。