インザーギ「詳しいことはじきに」
インテルは20日に行われたコッパ・イタリア・ラウンド16のボローニャ戦を延長戦の末、1-2で落とした。シモーネ・インザーギ監督が試合後の会見でラウタロ・マルティネスのコンディションを説明している。
この試合でPKを失敗したラウタロ・マルティネスは、延長前半に交代となった。その際には左ももの内側を気にしていたようで、エースの状態が心配されている。
インザーギ監督は次のように語った。
「疲労のコントロールはできている。詳しいことはじきに分かるだろう。3日以内に評価をしなければいけない。土曜日はアレクシス・サンチェスが回復するだろうし、しっかり様子をみなければいけない」
クラブは楽観視?
『スポルトメディアセット』によると、インテルのドクターであるピエロ・ヴォルピはラウタロ・マルティネスの状態をみた上で、大きな問題ではないと感じているという。そのため、すぐに検査を受ける必要はないと判断した模様だ。
詳しいことはこれから確認することになるとしても、深刻なトラブルではないという印象とされている。