4-0で快勝したインテル
インテルは9月30日のセリエA第7節でサレルニターナと対戦し、アウェーで4-0と大勝した。『スポルトメディアセット』などが伝えたこの試合に関する情報をまとめて紹介する。
- ラウタロ・マルティネスは開幕7試合で9ゴール。セリエAで自身初。
- ラウタロ・マルティネスは途中出場で1試合4ゴールを達成したセリエAで初の選手に。
- インテルはセリエAでアウェーゲーム4試合連続クリーンシート。2012年8月から10月に続いた時期以来。
- インテルが開幕7試合で6勝を飾ったのは、アントニオ・コンテ体制の2019/20シーズン以来。
- マルクス・テュラムはセリエAで現在最多アシスト。インテルでカンピオナート開幕7試合で4アシストは、Opta集計開始(2004/05シーズン)後から初めて。
- ラウタロ・マルティネスはサレルニターナ戦で9ゴール。
- ニコロ・バレッラは今季セリエA初アシスト。サレルニターナ戦では決定的なパスを4本通している。カリアリ戦と並んで今季自身最多タイ。
- インテルは今季セリエAで最多のクリーンシートで5回。2005/06シーズン以来のハイペース。
- この日のインテルの先発メンバー平均年齢は29歳351日。今季のインテルで最年長メンバー。
- この日のサレルニターナは先発メンバー平均年齢は25歳356日。今季の最年少メンバー。
- インテルは今季セリエAでまだ前半の失点がゼロ。これはヨーロッパ主要5大リーグで唯一。
- マッテオ・ダルミアンはヨーロッパ5大リーグで300試合目の出場。
- インテルはデ・フライ、デンゼル・ドゥンフリース、デイビー・クラーセンが先発。オランダ人選手3人が同時に先発入りしたのは、1994/95シーズン以来、セリエAで初。
- ラウタロ・マルティネスは開幕7試合で9ゴール。インテルの歴史でこれを上回るのはただ一人。1958/59シーズンにアントニオ・アンヘリージョのみだ。ただ、アンヘリージョは開幕7試合で14ゴールというずば抜けた数字を残している。