サレルニターナに大勝したインテル
インテルは9月30日のセリエA第7節でサレルニターナと対戦し、アウェーで4-0と大勝した。ラウタロ・マルティネスの4ゴールが注目されているこのゲームでは、PKのシーンも話題のポイントとなっている。
2-0で迎えた84分にインテルはマルクス・テュラムの突破でPKを獲得した。すでにハカン・チャルハノールが下がっていたため、インテルはラウタロ・マルティネスがキッカーとなり、トリプレッタを達成している。
このシーンでは、テュラムの動きに注目が集まっている。こぼれ球を狙ってペナルティーエリアの右手前で構えていたテュラムは、ラウタロ・マルティネスが助走を始めると少しずつ両手を上に挙げてガッツポーズ。その場に待機し、エースのシュートが決まることを確信している様子だった。
決してPKの成功率が高い方ではないラウタロ・マルティネス。本来であればGKが弾くボールを狙うべき場面のはずだが、エースを信頼しきっていたのかもしれない。