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決勝進出喜ぶインザーギ、アチェルビの活躍には「フロントが聞いてくれてよかった」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

ユヴェントスを下して連覇に王手のインテル

インテルは26日、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグでユヴェントスに1-0で勝利し、2試合合計2-1で決勝進出を決めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スポルトメディアセット』にコメントを残している。

カップ戦の強さ

「最高の試合ができたね。フェアで最後まで激しい試合だった。(決勝戦が行われる)ローマにまた行きたかったから、とてもうれしいよ。まだ10試合続くハードな日程だけど、まずはこの勝利をみんなとともに喜びたい。このペースを続けるのは大変だからね」

フランチェスコ・アチェルビの活躍

「素晴らしいね。ディレクター陣とクラブが私の要求を聞き入れてくれてよかった。彼はピッチの内外で素晴らしいキャラクターの持ち主で、私はそれを知っていた。そして、ピッチに立てばチームの力になってくれているね」

ニコロ・バレッラとラウタロ・マルティネスの状態が上がってチーム全体が戻ってきた。

「彼はフィジカル的にも技術的にも素晴らしいレベルで、とても重要な選手だ。ただ、選手個々について話すのは違うと思う。今はシュクリニアルを除く全員が起用できる状態で、私は全員を自由に起用できる。だからこそなんだ。我々は4カ月間、ルカクとブロゾビッチを欠いていた。いかに彼らが大事な選手かということは分かっているよ」

マッシミリアーノ・アッレグリ監督と最後にあいさつをしたとき、「チャンピオンズ」と言われていた。あれは称賛なのか、頑張れなのか?

「準決勝進出おめでとう、だと思うよ。彼との間には大きなリスペクトがある。長いこと一緒に戦っているしね」

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