「自分たちはインテル」という意識付けが足りない?
インテルは15日のセリエA第30節でモンツァをホームに迎え、0-1で敗れた。『DAZNイタリア』のコメンテーターであるマルコ・パローロが、チャンピオンズリーグとの違いに触れた。
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「いまはクラブと監督が、選手たちにカンピオナートにおける目標の重要性を伝え切れていないのだと思う」
「チャンピオンズリーグは選手たちにとって目立ちやすい場所であり、みんなにスポットライトが当たる。選手は結局のところ個人事業主であり、チャンピオンズリーグでアピールすることが全てだ」
「そこにクラブに対する帰属意識がないと、自分のためにアピールすることしか考えなくなってしまう。クラブと監督の仕事は、『自分たちはインテルだ』という意識を強く持たせることだ。いまのインテルに起きているのはそういうことだろう」
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