【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com
「モチベーションの欠如? そんなことはない」
インテルは15日のセリエA第30節でモンツァをホームに迎え、0-1で敗れた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スカイ』と『DAZNイタリア』でコメントを残している。
【マッチレポート】インテル、モンツァに敗れてリーグ戦5試合白星なし
インテルはカンピオナートで11敗目。チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでベンフィカに良い形で勝ったあとだけに、同じ過ちを犯したインテルには大きな失望がある。
モンツァ戦について
「前半は良かった。リードを奪える内容だった。ただ、後半はナーバスになった。そしてカウンターを許してしまった。この数試合のコピーみたいな試合だった。相手GKがいつもピッチ上のベストプレーヤーになる」
「チャンピオンズリーグやコッパ・イタリアよりもチャンスの数は多い。毎回相手GKがマン・オブ・ザ・マッチ級なのは、それだけの理由がある」
カンピオナートとチャンピオンズリーグの差
「いつも正しい形で準備しているし、チームは機能している。カンピオナートでモチベーションがないと言われるが事実ではない。実際にカンピオナートの方が数字は良い。それだけ内容に合わない結果ということだ。結果ではなく、チームがどうだったかを見るべきだ。いずれにしても、カンピオナートでは後れを取っている。残り8試合で挽回しなければいけないのは明らかだ」
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