ミランと対戦のナポリが対抗
インテルは11日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでベンフィカと対戦し、敵地で2-0の勝利を収めた。これにより、チャンピオンズリーグ優勝オッズにも変動している。
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11日はベンフィカ対インテルとマンチェスター・シティ対バイエルン・ミュンヘンの2試合が行われた。この結果、ファーストレグで勝ったインテルとマンチェスター・シティの優勝倍率が下がったのに対して、負けた2チームが優勝から遠ざかったとみられている。
インテルはベスト8に進んだ時点で遊雅堂の優勝オッズが21倍だった。それがベンフィカとの対戦が決まって15倍まで下がっている。そして、ファーストレグに2-0で勝ったことで勝ち上がりの可能性が高まり、最新のオッズは9倍だ。なお、ホームでのファーストレグを落としたベンフィカは51倍となっている。
優勝の大本命はマンチェスター・シティで、日本時間12日午前時点で1.9倍。ミランと対戦するナポリが5.00倍で2番手で、7.50倍のレアル・マドリーが3番手。インテルはその次となっている。
イタリア勢と反対のヤマが本命だが、イタリア勢はどこまで行けるだろうか。
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