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チャルハノールとシュクリニアルの復帰時期は?
インテルは11日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでベンフィカと対戦する。シモーネ・インザーギ監督が前日会見や『スカイ』でコメントを残した。
セリエAで苦しんでいるインテルは、監督交代の噂も続いている。その危機からチームを救うとしたら、チャンピオンズリーグでの成功だろう。大一番に向けて指揮官の鼻息も荒い。
「最近はなかなかゴールが決まらないが、一緒に乗り越えられる。頭とハートの勝負になる。そしてハートの方は十分だ。頭の方は、不運なんて考えてはいない」
「いまの我々は得点力に苦しんでいる。それは昨季起きなかったことだ。でも、みんなでやり切ることだ。みんなで一緒にね。それがこの数カ月で我々が使うべき言葉なんだ」
「批判もある。ただ、昨季はサレルニターナで5-0の勝利だった。今季は昨季よりも良いパフォーマンスで20本以上のシュートを打ったが、1点しか取れなかったね」
「ベンフィカの弱点? エンソ・フェルナンデスはベンフィカにとって重要な選手だったが、ディフェンスラインの前にこの2人の中盤がいれば、彼がいないことを悔やんだりはないだろう」
「ハカン・チャルハノールは土曜日のモンツァ戦で復帰できそうだ。ただ、ミラン・シュクリニアルはもう少しかかる。ただ、ベンフィカにも欠場する選手がいるね。お互いベストメンバーで臨めればよかったね」