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【選手採点】インテル、ゴセンスに高評価。失点の責任はどこに…?

アスラニはアピール成功

インテルは7日のセリエA第29節でサレルニターナと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。イタリアメディアが選手採点を紹介している。

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『FcInterNews』は、先制点のほかにも多くのチャンスに絡んだロビン・ゴセンスにこの試合単独最高点の7を付けた。「守備がおろそかになることはあるが、敵陣で決定的だった。アタランタ時代のようなゴール。前半のほとんどのチャンスに絡んだ。自信にあふれていた」と称えている。

6.5は4人。先発の機会を得たクリスチャン・アスラニのほか、ヘンリク・ムヒタリャン、ニコロ・バレッラ、ステファン・デ・フライをチーム2位タイの評価としている。

『TMW』も同じくゴセンスが単独最高点で7。アスラニ、デ・フライに加えて、ロメル・ルカクを6.5と評価した。

失点の責任は…

最低評価は『FcInterNews』『TMW』ともに5。アンドレ・オナナとラウタロ・マルティネスがそろってこの評価になっているのに加え、『TMW』では途中出場のフェデリコ・ディマルコもこの採点だった。

ラウタロ・マルティネスについては決定機を活かせなかったことが低評価につながった。

オナナについては、「カンドレーヴァのゴールは運によるもの。だとしても、ああいったゴールの失点はGKに責任がある」と『FcInterNews』。『TMW』は「痛恨の軌道の読み違え。重大なミス」と、判断の遅れを責めた。

『TMW』はディマルコの対応にも問題があったと指摘。「カンドレーヴァのゴールは偶然だとしても、ボールを蹴るまでに時間を与えすぎた」とマークが緩かったとしている。

マン・オブ・ザ・マッチはもちろんオチョア

各メディア満場一致しているのは、サレルニターナGKギジェルモ・オチョアのン・オブ・ザ・マッチ。好守連発でインテルに追加点を許さなかったことが最後のドラマにつながったことは明白で、上記2メディアは8を付けた。

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