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ユヴェントスは上訴の可能性。“犯人”2人は特定済み

インテル戦での人種差別チャント騒動について

ユヴェントスが、コッパ・イタリア準決勝ファーストレグ・インテル戦の処分について上訴するかもしれない。『スカイ』が6日に伝えた。

ユヴェントスはロメル・ルカクに対する人種差別チャントが起きたことについて、ゴール裏の一区画を1試合無観客とする処分を受けた。これについて、ユヴェントスは検察に詳しい書類の提出を要求しているようで、内容次第では異議を唱えるつもりだという。

『スカイ』によると、ユヴェントスは問題の発端となった人物を特定済み。2人のファンを処分の対象としているという。この2人はクラブのルールに沿ってペナルティーを科す模様。1人は未成年で今後10年間のスタジアム入場禁止処分。もう1人は成人しており、生涯スタジアム入場禁止処分となるそうだ。

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