サミル・ハンダノビッチとロメル・ルカクにも出場停止
レーガ・セリエAは6日、コッパ・イタリア準決勝ファーストレグの処分を確定させた。
クアドラードは3試合
注目を集めたユヴェントス対インテルの一戦については、ユヴェントスのフアン・クアドラードが3試合の出場停止。インテルのサミル・ハンダノビッチとロメル・ルカクがそれぞれ1試合の出場停止となった。
クアドラードについては、ハンダノビッチに対する暴力行為が確認されたため、通常のレッドカードよりも重いペナルティーとなった。
一方、人種差別チャントに反応した形のルカクについては警告の撤回も噂されたが現時点でこれはなし。規定どおりの1試合出場停止となっている。
ユヴェントスはクルヴァ閉鎖処分も
騒動の発端となったという見方もできるルカクに対する人種差別チャントに対しても処分が言い渡された。ユヴェントスのホーム・アリアンツスタジアムの一角を1試合閉鎖することが命じられた。適用されるのはユヴェントスの次のホームゲーム。セリエAのナポリ戦だ。当日は、1階席ががら空きで、2階席が満員という姿になることが予想される。
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