インテルの現状を「悲惨」と繰り返すファンタントニオ
アントニオ・カッサーノが3日、『ボボTV』でフィオレンティーナに敗れたインテルについて語った。
1日のフィオレンティーナ戦を落としたインテルは、セリエAで3連敗となった。以前からシモーネ・インザーギ監督に厳しい姿勢のカッサーノは、さらに勢いを増している。
「クソみたいな試合を2試合もみちまった。ユーヴェもインテルもだ」
「インテルは悲惨だ。悲惨、悲惨。確かにチャンスはあったから、負ける内容じゃなかったというのは分かる。でも、そもそもプレーのアイディアがダメ。フィオレンティーナは最初から最後まで、何をすべきでどう動くべきかを分かっていた」
「オレはずっと前から言っている。次のステップへ行くには、監督を追い出すしかない。いつになるかは分からない。いまはチャンピオンズリーグが待っている。ただ、どのみち監督のミラノでの生活はそう長くないはずだ」