スペツィアにゴール献上のインテル若手DF
2日に行われたセリエA第28節のスペツィア対サレルニターナは、1-1の引き分けに終わった。サレルニターナのロレンツォ・ピローラが決定的なミスを犯している。
残留争い直接対決となったこのカード。アウェーのサレルニターナは43分にマッティア・カルダーラのオウンゴールで先制して折り返した。
このまま逃げ切りたいところだったが70分にアクデント発生。味方からのパスを受けた最終ラインのピローラは余裕を持ってボールを足で止めるはずだったが後逸してしまう。これをエルドル・ショムロドフに拾われ、そのままゴールを許した。
これで勝ち点2を落とした形のサレルニターナ。試合後にパウロ・ソウザ監督が次のように語った。
「ピローラを責めるのではなく、各々に責任がある。私も同じだ」
「前半の我々は良いプレーができていた。後半に失点したあとは、そのレベルを維持できなかった。選手に何を伝えるか?『起きたことはどうしようもないが、これからのことはどうにかできる』ということだ」
●セリエA初ゴールを決めたばかりのピローラ
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