古巣相手の勝利に意欲のフィオレンティーナ左サイド
フィオレンティーナのクリスティアーノ・ビラーギが、古巣インテル戦に向けてコメントを残した。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の情報をもとに『FcInterNews』が伝えている。
フィオレンティーナは現在、公式戦7連勝中。インテルの下部組織で育ったビラーギは、サン・シーロで古巣と対戦する。
「あのスタジアムで僕はティフォーゾとしても選手としても成長したけど、ピッチ上ではそんなことは考えない。フィオレンティーナを勝たせることが僕の仕事だね」
2020年には復帰の可能性もあった。
「後悔はないね。僕はインテルに獲得される予定だったけど、新型コロナの影響でチャン会長の口座がロックされて、クラブはフリーで獲得できるコラロフとダルミアンに移った。僕はハングリーな気持ちを持ってフィレンツェに戻ったというだけさ」
今季前半戦のインテル戦は3-4でフィオレンティーナが敗れた。何が欠けていたのか？
「いや、あれは別のフィオレンティーナなんだ。ホームで4失点するようなことはあり得ない。もちろん、土曜日の試合は複雑になるだろう。でも、今の僕たちはもっと成熟しているよ」
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インテル対フィオレンティーナ：ブックメーカーのオッズは？
日本時間31日午前時点での遊雅堂のオッズは、インテル勝利が1.75倍でフィオレンティーナ勝利が4.50倍。引き分けが3.75倍となっている。
Sportsbet.ioのオッズは、インテル勝利が1.77倍、フィオレンティーナ勝利が4.60倍で、ドローが3.85倍だ。
