ユヴェントスのパレデスとの違いに納得せず
インテルがダニーロ・ダンブロージオの処分軽減に動いているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が28日に伝えている。
ダニーロ・ダンブロージオは21日に行われたユヴェントス戦に途中出場。試合終盤にレアンドロ・パレデスと小競り合いになり、試合終了後にも口論が続いた。その結果、主審が両者にレッドカードを提示している。
その後、レーガ・カルチョから2試合の出場停止処分が下された。
この処分についてインテルは納得しておらず、上訴することを決めた模様。レアンドロ・パレデスの処分が1試合だったのに対してダニーロ・ダンブロージオが2試合と明確な差がついたことに疑問を持っており、処分軽減を目指している。
インテルの訴えが認められた場合、ダンブロージオは4月7日のサレルニターナ戦で起用可能となる。ベンチを温めることが多いダンブロージオだが、過密日程が続くだけに、頼りになる選手は1人でも多い方がいいはずだ。