インテルからレンタル中のジェノアFW
インテルからジェノアにレンタル移籍中のエディ・サルチェドが、上昇気流に乗りだしたかもしれない。
サルチェドは18日のセリエB第30節ブレッシア戦に先発出場。前半アディショナルタイムに先制点を奪い、3-0の勝利に貢献した。
アルベルト・ジラルディーノ監督は試合後、「彼は先発の予定じゃなかったが、ゲオルゲ・プスカシュに問題が起きたためスタメンになった。試合の序盤はスローペースでどちらもおとなしい試合になったが、彼のゴールで全てが変わったね」と、サルチェドを称賛している。
ジラルディーノ体制で躍進のジェノア
ジェノアは第15節終了後にアレクサンダー・ブレッシン監督を解任し、U-19を指揮していたジラルディーノ監督をしょうかくさせた。その後、ジェノアは15試合で10勝4分け1敗と好調で、セリエBの2位につけている。
サルチェドはなかなか先発の機会を得られておらず、ブレッシア戦が今季3度目の先発出場だった。それでも、1月のパルマ戦、2月のSPAL戦とゴールを決めており、少ないチャンスでアピールを続けているところ。ブレッシア戦での活躍を機に、これから出番が増えても不思議ではないはずだ。
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