ポルトを下して12年ぶりチャンピオンズリーグ準々決勝進出のインテル
インテルは14日のチャンピオンズリーグ・ベスト16セカンドレグでポルトと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。2試合合計1−0でインテルが準々決勝進出を決めている。GKアンドレ・オナナが試合後、『インテルTV』でコメントを残した。
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見事なセーブでクリーンシートの立役者の一人になったオナナ。そのパフォーマンスには“聖オナナ”と絶賛するメディアもあったほどだ。インテルを救った守護神が、次のように語った。
「僕たちはチームとしてまとまって取り組んできて、優れた相手に苦しんだ。それが真実だよ。タフなことは分かっていた。それでも望んでいた結果を手にした。ポルトは強かったけど、僕たちが上回った。僕たちは守備も優れているということを示す良いパフォーマンスだったね」
「全員が力を合わせたら、僕たちからゴールを奪うのは難しい。次のラウンドに向けて自信にもなる。気持ちと個性を示せたね。ユヴェントス戦が控えているけど、ラウンドを突破して備えることが重要だったんだ」