ポルトを下して12年ぶりチャンピオンズリーグ準々決勝進出のインテル
インテルは14日のチャンピオンズリーグ・ベスト16セカンドレグでポルトと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。2試合合計1−0でインテルが準々決勝進出を決めている。マッテオ・ダルミアンが試合後、『スポルトメディアセット』でコメントを残した。
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完璧なパフォーマンスでミラン・シュクリニアル不在の最終ラインを支えたダルミアンは、各メディアから高い評価を受けた。終盤に足をつって交代となったベテランは、次のように話している。
「厳しい試合だったけどうれしいよ。最高の結果だ。あらゆるボールに対して集中しなければいけないというのは分かっていた。簡単なことじゃないけど、ベストを尽くせたね」
「ラウンド突破は努力に対する報酬だ。カンピオナートではいわゆる格下にポイントを落として継続性に欠けてきたけど、この試合がまた自信を与えてくれるね。今日はまずお祝いだ。そして、明日からは日曜日の試合を考えよう」
「(準々決勝の相手は)どこが相手でも難しい。まずはナポリが勝ち上がることを願っているよ。チャンピオンズリーグのベスト8にイタリア勢が3チームってなったら素晴らしいことだね」