ホアキン・コレアは問題なし
インテルはミラン・シュクリニアルのコンディションがまだ良くないようだ。14日に行われるチャンピオンズリーグ・ベスト16セカンドレグのポルト戦に間に合うかが微妙だと11日に『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
シュクリニアルは腰のトラブルで戦線離脱中。10日のスペツィア戦もベンチ入りできなかった。12日の練習でかなり良い兆候が見られ、全体練習をフルで消化できた場合はポルトガル遠征に連れて行く可能性があるものの、現時点では難しいという。そのため、19日ユヴェントス戦の復帰を目指して調整することになりそうだ。
シュクリニアル不在の場合は、ダニーロ・ダンブロージオよりもマッテオ・ダルミアンが3バックの右に入る可能性が高いものとみられる。
一方、スペツィア戦でベンチ入りしたホアキン・コレアは、ポルトガル遠征参加が間違いないと『ガゼッタ』。すでに完全に回復しており、あとはピッチに立つだけという状況だ。
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ポルト対インテル:ブックメーカーのオッズは?
12日午前の時点で遊雅堂のオッズは、90分での勝利がインテル・ポルトともに2.62倍。ドローが3.40倍だ。勝ち上がり予想ではファーストレグで勝っているインテルが1.28倍で、ポルトのベスト8進出が3.60倍となっている。
Sportsbet.ioでは、90分間でのポルト勝利が2.64倍で、インテルが2.58倍となっており、わずかにインテルが優勢。ドローが3.55倍となっている。勝ち上がり予想ではインテルが1.26倍、ポルトが4.10倍だ。