スペツィア戦は内容には不満なし
インテルは10日のセリエA第26節でスペツィアと対戦し、敵地で1-2の敗北を喫した。シモーネ・インザーギ監督が試合後に記者会見などでコメントを残した。『FcInterNews』が取り上げている。
●インテル、また下位相手に敵地で敗北。CLポルト戦前に…【セリエA】
インテルは押し込み続けたが得点はPKのみ。まさかの敗北となった。
「狡猾さや意志を持って、もっと早くゴールを決めるべきだった。前半を違う形で終えていればうまく運べたと思うが、カウンターでリードを許し、追いついたと思ったら直後にPKを与えてしまった」
「悔しさが残る。ひどい夜になったが、火曜日のチャンピオンズリーグで立ち直らなければいけない。残念ながら、カルチョはこういうこともある。前半を0-0で終えてはいけなかった。結果にはもちろん満足していないが、チームはピッチでよくやっていた」
アウェーではなぜここまで結果が出ないのだろうか。
「運というのはあまり信じていない。今夜足りなかったのは、狡猾さと信念だ。カルチョは運に頼るのではなく、運をつかまえにいくものだと思う」
「今夜はチームが全て出し切った。そして試合後、最高のティフィージにあいさつをした。我々はカンプノウでのバルセロナ戦でも良い試合をした。ポルトではそういった試合をしなければいけないね」
●【選手採点】インテル、PK失敗ラウタロ以外の低評価は…
●インテル関連記事はこちら
●春に向けて…!高品質ロングTシャツ【オリジナルアパレル】