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またアウェーで敗北のインテル。「運は信じていない」とインザーギ

スペツィア戦は内容には不満なし

インテルは10日のセリエA第26節でスペツィアと対戦し、敵地で1-2の敗北を喫した。シモーネ・インザーギ監督が試合後に記者会見などでコメントを残した。『FcInterNews』が取り上げている。

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インテルは押し込み続けたが得点はPKのみ。まさかの敗北となった。

「狡猾さや意志を持って、もっと早くゴールを決めるべきだった。前半を違う形で終えていればうまく運べたと思うが、カウンターでリードを許し、追いついたと思ったら直後にPKを与えてしまった」

「悔しさが残る。ひどい夜になったが、火曜日のチャンピオンズリーグで立ち直らなければいけない。残念ながら、カルチョはこういうこともある。前半を0-0で終えてはいけなかった。結果にはもちろん満足していないが、チームはピッチでよくやっていた」

アウェーではなぜここまで結果が出ないのだろうか。

「運というのはあまり信じていない。今夜足りなかったのは、狡猾さと信念だ。カルチョは運に頼るのではなく、運をつかまえにいくものだと思う」

「今夜はチームが全て出し切った。そして試合後、最高のティフィージにあいさつをした。我々はカンプノウでのバルセロナ戦でも良い試合をした。ポルトではそういった試合をしなければいけないね」

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