「インザーギが、と言われているけど、インテルはチーム」
インテルのハビエル・サネッティ副会長が2日、ジャンルカ・パリュウカ氏の本の出版イベントに出席し、報道陣にコメントを残している。『FcInterNews』などが伝えた。
インテルは前節ボローニャ戦を落としたことで再び厳しい意見が相次いでいるところ。インテルのレジェンドは、次のように語った。
リーグ戦とカップ戦の違い
「大事なことは、誰のせいなんてことを言い出さないことだね。ミステルとラウタロも言っていたけど、自分たちが本来のレベルに達していないと認識したら、もう一度やり直さなければいけない」
ナポリの好調でインテルが際立つのか
「まずはナポリがルチアーノ・スパレッティとともにとてつもないことをしていると理解しなければいけないね。私たちは、その道で落とすべきではないポイントを落としてしまったことも自覚している」
「大変なときは、その犯人を探すのではなく、解決策を探さないといけない。インザーギがもっとやらなければ、という論調だが、もっとやるべきなのは、インザーギではないんだ。クラブ、選手、監督…。我々はチームであり、全員がもっとやらなければいけないんだ」
なぜ格下とされる相手に勝ち点を奪われるのか
「答えがあればいいんだけれどね。とにかく一貫性が足りていない。そして、試合を決めてしまうことができずに追いつかれることがある。みんなで一緒に困難を乗り越えよう。レッチェ戦で良いシグナルを見せられることを願っている」
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