セリエＡデビューは「コンテ監督からのご褒美」
サレルニターナのロレンツォ・ピローラは、インテルでの未来を諦めていない。『オットチャンネル』での発言を『FcInterNews』が取り上げた。
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21歳のピローラはインテルからのレンタルで今季サレルニターナに加わっている。セリエAではシーズン序盤こそベンチを温めていたが、いまはレギュラーとして先発出場が多くなっているところだ。
ピローラは次のように語っている。
「僕にとってインテルはファミリーであり、夢なんだ。U-14からトップチームまでの5年間を過ごした。いつかそこで主役としてプレーしてみたい」
インテルでは2020年7月のSPAL戦でセリエＡデビューの機会があった。
「コンテ監督に起用してもらった。よくやっているな、ということでご褒美をくれたんだ。そのまま残り続けることが難しいのは分かっていたよ」
