バレンシアは金銭要求、インテルは視察なし
インテルはバレンシアのアメリカ代表MFユヌス・ムサに対する関心が伝えられている。だが、『FcInterNews』は実現の可能性は低いとした。
同メディアによると、インテルのムサに対する関心は確かであり、ムサ自身もセリエA行きを歓迎するスタンスであることは間違いない。
だが、実際のところ、インテルがバレンシアの試合を視察に行ったことはなく、その予定もないとのこと。また、取引があるとしても、バレンシアの希望は金銭でのやりとり。アーセナルからのオファーを安いという理由で突っぱねたバレンシアが応じるとは到底考えられない状況だと記事は伝えた。
インテルとしては、現時点で中盤の人数は足りているという認識。今季で契約が満了するロベルト・ガリアルディーニが夏に退団予定だとしても、ベンチに座る選手に2000万〜2500万ユーロの移籍金を投じることは難しいはずだとしている。
ムサ獲得の噂が続いているが、実際にはどの程度動きがあるのだろうか。
