イカルディと「問題が起きたことはない」
インテルのマルセロ・ブロゾビッチが、ワンダ・ナラとの浮気騒動について証言した。『レプッブリカ』などが伝えている。
ブロゾビッチはかつてチームメートだったマウロ・イカルディの妻であるワンダ・ナラとの浮気がゴシップメディアで報じられた。その後、ブロゾビッチは事実無根とし、同メディアを名誉毀損などで訴えている。
この問題についての審理が行われ、ブロゾビッチは「彼女の電話番号すら知らない」とワンダ・ナラとの関係を改めて完全否定。この浮気でイカルディと大げんかになったと報じられたが、「イカルディとの間に一切問題が起きたことはない」と主張。「手をあげたことなんてもちろんないし、口論すらない」とした。
さらにブロゾビッチは、「この記事が出たとき、全世界がそうだと思った。そして、自分は妻、家族と問題が起きてしまった」とも説明している。
一方で『キング・コロナ・マガジン』のファブリツィオ・コロナは、「我々はブロゾビッチとワンダ・ナラの関係を最初に報じたメディアではない。サッカー界では広く知られた話で、みんなが知っていた。クルヴァのティフォージでもだ」と発言。それでも最後は証言台から立ち上がってブロゾビッチのところへ向かい、手を差し出して握手をかわして「申し訳なかった」と謝罪したとのことだ。