それでもスクデットは諦めず
インテルは15日、セリエA第37節でカリアリと対戦し、敵地で3-1の勝利を収めた。ラウタロ・マルティネスは最後まで諦めないことを誓っている。
ミランが同日夕方の試合でアタランタを下したため、引き分け以下ならスクデットレースが終わる状況だったインテル。それでもカリアリ相手に優位に試合を進め、ラウタロ・マルティネスのドッピエッタなどで勝利を収めた。
ラウタロ・マルティネスは試合後、『DAZNイタリア』や『インテルTV』でコメントを残している。
「僕たちは良いカルチョをしているけど、失った勝ち点が重いね。とにかく最高の形でシーズンを終えるために頑張らないといけない」
「ボローニャ戦で大事な勝ち点を落とした。とにかく最後の勝ち点を取らないといけない。もう一度やり直したいものだね。でも、まだチャンスはあるんだ。信じてやっていくよ」
この試合で今季のゴール数が21となったラウタロ・マルティネス。ベストゴールと問われると、次のように答えた。
「アタランタ戦のゴールは気に入っている。でも、ゴールの重要性はチームを助けて勝つから価値があるんだ。あの試合は引き分けだった。だから、ちょっとベストゴールに選ぶには悔いが残るね」