「自分にとっても家族にとっても大きな優勝」
インテルは11日、コッパ・イタリア決勝でユヴェントスと対戦し、延長戦の末に4-2で勝利した。ラウタロ・マルティネスが試合後にコメントを残している。
交代時には苛立ちの表情を見せていたラウタロ・マルティネスだが、チーム一丸でつかんだタイトルに大喜びしている。『インテルTV』で次のように語った。
「今日はみんなで良い試合ができた。そして、カップを認めることができる。シーズンの最初からしてきた良い取り組みが報われたね。僕たちは、いつだってインテルをより高みへ、という気持ちでやってきた。いまはお祝いをするときだ。でも明日からはカンピオナート残り2試合に集中だね。難しい試合になるよ」
「この勝利は、シーズン最終盤を戦う上での自信にもなる。ノーゴールあったこと? もちろん決めたい。でも、もっと大事なのはチームの勝利だ。僕はあらゆる面でチームを助けなければいけない、。僕にとっても家族にとっても本当に重要なこのクラブのために、またタイトルを加えられたことをうれしく思う」
インテルは11年ぶり8度目のコッパ・イタリア制覇。今季はスーペルコッパに続いて2つめのタイトルとなっている。