最終判断はミステルに
インテルのシモーネ・インザーギ監督は、最後までアレッサンドロ・バストーニの起用について悩んでいるようだ。『スカイ』などが11日昼すぎに最新情報を伝えている。
インテルは午前中、ローマのホテルで筋肉を温め、戦術ミーティングを2度行ったとのこと。昼食を摂ったあとは休息とし、ユヴェントスとのナイトゲームに向けて備えている。
報道によると、気になるバストーニのコンディションは間に合ったという判断。バストーニは意欲十分で、どんな犠牲を払っても先発でピッチに立つつもりだという。
ただ、万全の状態でないことは明らか。実際にリスクをおかすかどうかは指揮官に委ねられる形となったようだ。バストーニを起用しないという選択に備えて、フェデリコ・ディマルコにも先発で行くつもりで準備をするように求めたと言われている。